Rits SALT


   Rits SALTはNPO法人ソルト・パヤタス(以下、ソルト)の学生パートナー団体として活動しています。ソルトは、フィリピンのゴミ山周辺地域であるケソン市パヤタス地区、その周辺の貧困地域に住む人々(特に女性と子供)を支援する団体です。

 フィリピンのゴミ山では、リサイクルできるゴミを集め、お金に換えて生計を立てるスカベンジャーと呼ばれる人たちが大勢います。このような人たちは衛生状態の悪い環境で日々生活しているだけでなく、ゴミ拾いの仕事はあまり稼ぎにはならないため、慢性的な貧困状態におかれています。さらにフィリピンではこれに代わる仕事に就くことも難しく、社会保障も十分ではありません。そこで、フィリピンの方たちのこのゴミ山での生活状況を少しでも改善しようと立ち上がったのがソルトです。ソルトはゴミ山のあるパヤタス地区の他、2000年のパヤタスゴミ山崩落事故後の再定住地場所であるカシグラハンに住む人々への支援もしています。

  Rits SALTは2006年に活動を開始し、現在以下の活動を行っています。

 

 ・奨学金支援活動

 

 Rits SALTは、ソルトが行う子供エンパワメント事業に参加しています。この事業は主に奨学金支援、ライフスキル教育、学習支援の3つが実施されています。年額48,000円の寄付を行うことで1人の子供が1年間学校に通え、補習やライフスキル教育を受けることができます。Rits SALTでは毎月1回、京都駅や四条河原町で募金活動を行い、奨学生3人分の奨学金を集めています。

(2015年4月現在)



・女性の手作り商品の販売活動

 

 ゴミ拾いに代わる収入源を見つけ、少しでも生活の向上をさせたいという女性を対象に、ソルトが立ち上げた「Likha」という事業があり、現地フィリピン女性が手作りで製作したクロスステッチ製品(タオル、ブックカバー等)の販売をフィリピン国内、日本でも行っています。Rits SALTでは、日本国内での販売活動の支援を行っており、大学の学園祭やフリーマーケットなどのイベントにてそれらの製品を販売します。

 

・フィリピン現地でのスタディーツアー

 

 年に2回(春・夏休暇中)、ソルトが主催するフィリピンでのスタディーツアーに参加します。スタディーツアーではソルトの日本人スタッフ同伴のもと、貧困地域であるパヤタスやカシグラハンに訪問し、ゴミ山の視察や、ゴミ山周辺に住む家庭を訪問してインタビューを行います。また、Rits SALTが支援しする奨学生や、「Likha」で働く女性たちに直接会って交流を深めます。彼らの生活に直に触れることで、貧困について理解し、また、その原因について考えます。2007年春よりスタディーツアーへの参加を開始し、15チームを派遣してきました。



他大学との合同チャリティーイベントの開催

 

 2012年度から、ソルトの学生パートナーである、関西学院大学『フィリピンの女性と子どもと一緒に歩む学生団体「くじら」』、同志社大学『同志社ソルト』と合同チャリティーイベントを開催しています。企画名を「PAKS」と言います。「PAKS」とは「Power and Action of Kansai SALT」の略称です。例年、夏季休暇中、1週間ほど自転車で京都府から兵庫県を移動しながら「Likha」のクロスステッチ製品の販売をするというイベントを行っています。

・啓発活動

 

 まずはフィリピンの貧困について知ることが、国際協力につながる第一歩だと考え、日本国内において啓発活動を行っています。具体的には、高校でのプレゼンテーションや、1日お店を借りてフィリピン料理をお客さんに提供するなど、フィリピンについて理解を深めるとともに、現在の貧困状況を認識してもらえるような機会を作ります。



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